1973-12-20 第72回国会 衆議院 社会労働委員会 第4号
○加倉井政府委員 そのとおりでございまして、私どものその際の理事の選定等につきましては、十分考慮しなければならないと考えております。
○加倉井政府委員 そのとおりでございまして、私どものその際の理事の選定等につきましては、十分考慮しなければならないと考えております。
○加倉井政府委員 御指摘のとおりでございまして、私どもそういうものがございましたら、さっそくしかるべき筋を通しまして返還要求をいたしたいと思っております。
○加倉井政府委員 そのとおりでございます。
○加倉井政府委員 御指摘のような植物人間、この問題につきまして、ただいま学界等におきまして、はっきりした認定基準を現在おつくりになっている最中でございます。で、御指摘のように、厚生省といたしまして、全国的にそういう状態にある方々がどのくらいあるかということにつきまして、行政的に現在の段階では把握はいたしてございません。
○加倉井政府委員 私どものPRがはなはだ至らなかったことは、まことに残念でございます。 先生の御指摘のとおり、らいにつきましては出生後短期間の間に濃厚な感染をしない限り感染、発病はいたしません。
○加倉井政府委員 従前はらいにつきましての記載がなかったというふうに聞いております。したがいまして、私どもといたしましては、昨年度、らいについても正しく理解をしてもらうということで文部省に申し入れをして、らいについての記述をお願いをしたわけでございます。その内容について御連絡をいただかなかったことにつきまして、私ども遺憾な点があったかと思います。
○加倉井政府委員 御指摘の幾つかの要因に基づく精神障害につきましては、まだそれに対するはっきりした原因究明、あるいは診断基準、治療方法、そういう問題につきましての検討はなされていないと思います。ただ、私ども、最近非常に大きくなってまいりましたアルコール中毒につきましては、一応の診断基準をつくっていただきまして、実態調査に移っております。
○加倉井政府委員 調理師法を食品衛生課に所管がえにいたしますにつきましては、御指摘のように、やはり全体的なこまかい詰めが足りなかったということにつきまして私ども十分反省いたしております。
○加倉井政府委員 調理士法を制定いたしました趣旨といたしましては、調理士の技術の向上並びに衛生知識の向上、これが一つの大きなねらいだったと思います。
○加倉井政府委員 いま予算編成の最中でございまして、会計課と折衝の段階でございまして、まだ最終的な具体的な数字に固まった段階ではございません。しかし御指摘のように、私どもとしては、これはかなり大幅に増加させたいということでございます。
○加倉井政府委員 従来の結核予防審議会におきましては、いま先生の御指摘のように、学識経験者のほかに、やはり労働者の代表の方も、これは労働者の問題といたしまして、結核対策の検討等に御参加をいただいております。
○加倉井政府委員 御指摘のように、夜間の検診等におきまして検診を実施いたしますと成績のあがることも、私ども重々知っております。
○加倉井政府委員 保健所の保健婦をいま三倍にするということ、これは保健婦の養成の数から申しまして、やはり一挙に実現することはできないと思います。したがって、当面といたしましては、いま申し上げましたような国保の保健婦というものも市町村に在留いたしておりますので、したがって、そういうものも活用してというお話でございましたので、補足させていただきました。
○加倉井政府委員 いわゆる保健婦養成所の数をふやして保健婦の数をさらに全国的に増加させることは、これは非常に必要なことだろうと思います。これはまた医務局の所管でもございますので、医務局のほうにも十分私どもの意のあるところを伝えて、保健婦の養成に努力してもらいたいというふうに考えております。
○加倉井政府委員 非常に重要な問題でございますので、やはり一応審議会の御意見を伺わせていただきまして、その上で御趣旨に沿うような方向が出れば、通達を出しても差しつかえないと思っております。
○加倉井政府委員 御指摘の点非常にごもっともでございます。ただケース・バイ・ケースによりまして非常にむずかしい場合もあろうかと思いますが、原則としては先生のおっしゃるような方向で検討いたしたいと思っております。
○加倉井政府委員 持っておるつもりでございます。
○加倉井政府委員 大体そのとおりでございます。
○加倉井政府委員 そのとおりでございます。
○加倉井政府委員 点頭てんかんにつきましては、御指摘のようにやはり難病の一つだというふうにも考えられます。しかしながら、本年度の計画におきましては、私どもが難病懇談会の先生方の御意見に基づきまして疾病の選定をいたしました。
○加倉井政府委員 先生御指摘のとおり、すでに二十疾患につきまして研究班の編成も終わっております。現在各研究班におきまして実験計画あるいは研究計画等も検討されまして、予算の申請も私どものほうに出てまいっております。また、七月に入りますと各研究班とも総会を開催いたしまして、具体的な打ち合わせをされるという話も聞いておりますので、早急にその計画に基づきまして研究が実施される段階に至っておると思います。
○加倉井政府委員 原文をただいま持っておりませんので、正確かどうかわかりませんけれども、精神並びに身体の疾病状況がないばかりでなく、社会的にも安らぎの状態にあることを健康という、大体そういう意味だったと思います。
○加倉井政府委員 そのとおりでございます。
○加倉井政府委員 自由でございます。
○加倉井政府委員 私どもといたしまして、過疎地域に保健婦を駐在させること、このこと自体は健康の指導あるいは疾病の指導、そういうことを通じまして、そういう地域の住民の方々の疾病対策あるいは健康対策に資したいということでございまして、やはり医学的な教育を受けたそういう職種の方の駐在によりまして、その地域の住民の方々の健康状態がある程度把握ができます。
○加倉井政府委員 ただいま御指摘のように、山形県の南陽保健所が主体になりまして、御指摘の当該地区の住民千十五名を対象にいたしまして検診計画を実施いたしました。そのうち八百二十三名が受診をいたしております。第一次検診といたしましては、尿の検査その他を実施いたしまして、第二次検診、御指摘の四百三十三名がさらに受診をいたしました。その結果、一応尿の中のカドミウムは定量をいたしております。
○加倉井政府委員 私のほうは、公衆衛生局の立場では白ろう病につきましては、指定医療機関の制度にタッチいたしておりませんので、ございませんが、ただ従来の、たとえば結核治療のための指定医療機関につきましては、医療機関から申請をさせまして、それが適格であれば指定をする、こういう制度をとっております。
○加倉井政府委員 私どもの疾病を認定いたします場合には、一応指定医あるいは指定医療機関というものを認定いたしまして、そこの専門医の認定を受ける、こういう制度をとっておりますので、ただいまのお話の場合は、農林省が御指定になりました指定医療機関で認定をされるというのが一応通常のやり方だというふうに理解をいたしております。 〔委員長退席、竹内(黎)委員長代理着席〕
○加倉井政府委員 防疫体制の強化につきましては、先ほど大臣もお答え申し上げましたように、国内の検疫体制につきまして十分配慮をいたしたいと思いますが、第二の渡航の制限につきましては、私どもといたしまして、これを制限することはできないというふうに考えております。
○加倉井政府委員 免疫効果につきましては、いろいろ学説がございますが、現在の段階におきまして、私どもといたしましては大体ある程度免疫は保持されているというふうに考えております。
○加倉井政府委員 ただいま非公式な協議に入っております事項につきまして、私どもの提案に対しまして、向こうは特別に反対はございません。
○加倉井政府委員 お答えいたします。 先般報道されました、御指摘の精神障害者の臨床実験に関する日本精神神経学会の理事会の提案につきましては、医学の進歩、医の倫理あるいは患者の人権につきまして、まことにもっともなことでございます。今後それぞれの立場につきまして検討すべき問題が非常にたくさん含まれております。
○加倉井政府委員 私どもの一応予想といたしましては、約二千名を予定いたしております。しかしながら、先ほど申し上げましたような、四十七年度からすでに実態調査に入っておりまして、いずれ確実なる患者さんの数が把握できる予定でございます。
○加倉井政府委員 ただいま申し上げました自己負担分を、国が半分、それから都道府県が半分ずつ負担をして支払いをするということになります。
○加倉井政府委員 おっしゃるとおりでございます。
○加倉井政府委員 予防接種法が制定されました当時におきましては、現在のように、事故に対する補償という考え方が十分徹底していなかったために、そういう補償に対する条項が設けられなかったんだろうというふうに推測いたします。
○加倉井政府委員 私どもといたしましては、あくまで地域の実情に応じまして保健所の機能をきめてまいりたいと思いますので、御指摘のようなことは毛頭考えておりません。
○加倉井政府委員 老人対策あるいは職業補導の問題につきましては、これは厚生省の社会局の所管でございますので、私、公衆衛生局長でございまして、所管外でございますが、御趣旨のような、御指摘のような点につきましては、所管局長に伝えまして、しかるべく対策がとられるように善処いたしたいと思います。
○加倉井政府委員 精神衛生センターの職員の数でございますが、これは県によりまして違いがございますが、大体、少ないところで十名、多いところで二十名程度の職員が配置されております。
○加倉井政府委員 私立の病院の精神病床の増床につきましては、私どもちょっと把握しかねる点がございますので、はっきりした数字を申し上げられないと思います。